ローテンブルク

ドイツ旅行に行ったら欠かすことのできないのが、ローテンブルクです!
まるで中世のヨーロッパにタイムスリップしたかのような、はたまたRPGの世界に迷い込んだかのような街並みに、うっとりすること間違いなしです。

現在は一つの市区となっていますが、ローテンブルクの起源は10世紀に坂登ります。もともとは、街の敷地一帯は、貴族であるコムブルク=ローテンブルク氏のお城でした。
やがて中世になると、コムブルク氏の一家は力を失い、城の存在が意味をなさなくなりました。そして、そこには市場と教会を中心とした街がつくられはじめたのです。そうすると今度は、やがて教会の修道士たちが権力を持ちはじめ、周辺の街を支配下に置き始めました。街の周りにはぐるりと一周城壁が建てられ、城壁の外を見張るための高い塔も建てられ、街は一帯が要塞と化しました。
時が経つと、やがては教会もまた力を失い、没落していくのですが、美しい要塞の街並みは現在まで受け継がれています。建物は保存され修理され、城壁に囲まれた街はまるで中世の街並みをそのまま切り取ったような佇まいで現在も残っているのです。歴史的に非常に重要な物もたくさん残っています。

ローテンブルクの中の歴史ある建物の1つが、敷地の中心部分にある市庁舎です。現在でも、上級市長の選挙が行われており、観光の名所としてだけではなく、行政の機能も果たしている街なんですね。
休日の昼間には、市庁舎の展望台が一般開放されます。そこから眺めるローテンブルクの街並みは絶景としか言いようがありません。中世の街並みと、それをぐるりと囲う城壁を一望することができるのは、世界でもここの他にはありません。

もちろん、歴史や行政といった堅苦しいもの以外にも、たくさん楽しむことができます!
何百年もの繁栄を誇った教会は、今でも中に入って参拝することができます。教会のロマンチックな雰囲気に酔いしれるのも素敵ですね。
レンガづくりの建物は、テーマパークの飾り物の建物とは違って、実際に中で人が暮らしていたり、中でお店を営んでいたりするんです。世界的にも有名な手作りのぬいぐるみの店や、ドイツ人定番のお菓子シュネーバルは女性に大人気です。シュネーバルとは、英語でスノーボール、日本語では雪だまという意味で、丸いドーナッツのような記事に雪のような真っ白な砂糖をまぶしたお菓子で、名前のとおり雪だまのようなかわいらしい見た目です。男子には、剣や銃や鉄球などといった中世の武器が買える店や、太くて大きいソーセージがたくさん食べられるお店が大人気です。